庭単体で考えるのではなく、建築空間に与える影響、住まい手の暮らし方や、周囲の街並みも豊かにすることを考えて設計しています。
必要以上に作り込まず、あるものを再利用し、自然の良さを生かしていく庭づくりをしています。
現場で発生した石やコンクリートなどを再利用する手法。
もともと植えてある木を剪定することで風景をつくる手法。
木の特性を理解して、見せたい景色をよりよく見せる植栽や、見せたくないものを隠す植栽設計。
庭づくりの手法や設計は、家の基本設計の段階から同時に取り入れることで、コストの削減や、家づくりの可能性を広げる事に大きく繋がると考えています。